ベラジョンカジノでは、規約違反を犯すとアカウントの凍結や強制退会など二度とを利用できなくなることもあります。この記事では、ベラジョンカジノの規約違反について、詳しく解説しています。
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ベラジョンカジノで規約違反をするとどうなるのか?
ベラジョンカジノで規約を違反すると、何かしらの罰則を受ける可能性があります。その罰則の程度は、違反した行為の大きさや常習か否かなど、ケースバイケースです。具体的に受ける可能性がある処分としては、
- 勝利金が出金できない
- 資金が没収される
- アカウントを凍結される
- アカウントを閉鎖される
といったものがあります。
【規約違反の罰則①】勝利金が出金できない
規約違反があったために、せっかく稼いだ勝利金が出金できなくなったというトラブルはよくあります。ベラジョンカジノで資金を増やしても、出金ができなければ意味がありません。
しかし、永久に出金が拒否されるということではなく、今回出金しようとした資金に限り、違反があったため出金できない、というように一時的な処分であることがほとんどです。よって、規約違反により受ける処分の中では、かなり軽度な処分と言えます。
【規約違反の罰則②】資金が没収される
ベラジョンカジノの規約違反により、入金した資金や稼いだ資金を没収されてしまうということもあります。
不正な方法で入金したり、ボーナスを獲得したり、また不正な方法で賭けたりしたことが明らかになった場合、資金の没収の対象となり、入金額も含めて返金されないことも少なくありません。
参考⇒ベラジョンカジノのボーナスを受け取らないメリット・デメリット
参考⇒ボーナスアビューザーとは?どこから認定される?認定されてしまうとどうなる?
【規約違反の罰則③】アカウントを凍結される
アカウントの凍結とは、一時的にアカウントが利用できなくなることです。アカウント認証が済んでいなかったり、事務局による再三の指示に従わなかったりした場合、アカウントが凍結されることがあります。
しかし、所定の手続きを踏んで疑念が解消されれば、再びアカウントは利用可能となります。
関連⇒ベラジョンカジノのアカウントロック原因とロック解除方法
【規約違反の罰則④】アカウントを閉鎖される
規約違反を通じて受ける最も重い処分は、アカウントの閉鎖です。アカウントを閉鎖された場合、二度とベラジョンカジノを利用できなくなります。いわば出禁状態です。
アカウントを閉鎖された場合には、ベラジョンカジノだけではなく、同じ会社によって運営されているインターカジノの利用もできなくなる可能性があります。
「規約を知らなかった!」は通用しない
プレイヤーは知らず知らずのうちに規約違反を犯していて、ある日突然上記で紹介したような処分を受けることもあります。しかし、その時に「規約を知らなかった!」という言い訳は通用しません。
なぜなら、アカウントを所有しているということは、既に利用規約には同意したものと見なされるためです。
利用規約は更新される可能性もありますので、定期的に確認しておくようにしましょう。
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ベラジョンカジノユーザーが覚えるべき利用規約・違反内容
「利用規約は把握しておかなければならない」と言っても、すべてを読み込み、理解するのはかなり面倒です。そこで、まずはベラジョンカジノの登録者がマストで把握しておくべき必要がある3つの規約を紹介します。
以下の3つは最低限、理解しておきましょう。
アカウントは1人1つまで!家族の場合はサポートに確認
ベラジョンカジノに限らず、すべてのオンラインカジノに言えることですが、アカウントは1人につき1つまで開設可能です。これは、登録ボーナスなどの複数回の取得やゲームでの不正行為を防止するためです。
ベラジョンカジノの利用規約2.1.3にもその旨はきちんと記載されています。
なお、同一のIPアドレスから複数のアカウントでのアクセスがある場合、同一人物として見なされる可能性があります。そのため、家族で同じパソコンを使ってベラジョンカジノをプレイする時などは、規約違反を疑われるかもしれません。
できるだけ、各自のデバイスから利用するのが望ましいですが、どうしても同じデバイスから利用しなければならない時は、規約違反にあたらないか、サポートに確認するようにしましょう。
出金には入金額以上のベットが必須
入金した金額と同額以上をゲームでベットしない限り、いかなる資金もベラジョンカジノから出金することができません。利用規約4.7にもその旨は記載されています。
例えば100ドルを入金したのであれば、100ドル以上のベットは必須ということです。スロットをプレイし始めて早い段階で高額賞金を獲得した場合などは、この条件を見落としてしまうこともあるため、注意してください。
数回であればベラジョンカジノの事務局からお咎めがある程度ですが、何度も繰り返し行われた場合、資金の没収など、重い処分を受ける可能性もあります。
関連ベラジョンカジノのボーナス消化しやすいスロット【10選】
出金にはアカウント認証が必須
ベラジョンカジノから資金を出金させるためには、もう1つ条件があります。それはアカウント認証です。アカウント認証とは、本当に本人によるアカウントの利用なのかということを確認する手続きとなります。
このアカウント認証が完了しない限りは、第三者によるアカウント利用を疑われている状態と心得てください。
アカウント認証は、「マイカジノ」の「アカウント」を選択すれば、手続きを行うことができます。手続き自体は24時間いつでも行うことができますので、できるだけ早めに済ませておくのがおすすめです。
ベラジョンカジノユーザーが知っておいて損はない規約
続いて、ベラジョンカジノをより快適に楽しむために、知っておいて損がない規約について紹介します。
ボーナスの出金条件は20倍
ベラジョンカジノではボーナスの出金条件が20倍に設定されています。
例えば100ドル分のボーナスを所有している時、それが出金可能になるのは、ボーナスを使って合計で2000ドル分をベットした時です。
関連⇒ ベラジョンカジノの出金条件・出金限度額・出金時の手数料
ゲームごとのボーナス出金条件消化率
ボーナスを使ってベットする際、プレイするゲームによって出金条件の消化率は異なります。
スロットの場合は100ドルベットすれば、100ドル分出金条件を消化することができます。しかし、バカラの場合は、100ドルをベットしても15ドル分しか出金条件を消化できません。ブラックジャックの場合は10ドル分と、さらに割合が低くなります。
この出金条件消化率について、しっかりと理解しておかなければ、「出金条件をクリアしたはずなのに出金できない!」というトラブルにつながりかねません。
1回のベットから得られる最大勝利金は100万ドル
ベラジョンカジノの利用規約5.3には、最大勝利金額についての規定があります。
1回のベットから獲得できる最大勝利金は100万ドルです。
例えばルーレットのストレートアップなど、高倍率の配当を得られる可能性があるベットをする際には、最大勝利金を上回らないようにベット額を調整しましょう。
また、個々のゲームによっても、最大勝利金額の規定がある場合もあります。なお、規約にも記載されている通り、プログレッシブ・ジャックポットからの勝利金については、この限りではありません。
アカウントの資金に利息は支払われない
ベラジョンカジノは金融機関ではありません。そのため、長期にわたってベラジョンカジノのアカウントに資金を残していたとしても、一切の利子が付くことはありません。
その旨は利用規約3.11にも明記されています。
アカウント放置に注意
ベラジョンカジノのアカウントを12か月以上放置していると、月々10ドルの管理手数料が徴収されます。
きちんとアカウント閉鎖の手続きを取っていれば、管理手数料が差し引かれることはありません。
よって、もうこれ以上ベラジョンカジノを利用しないという場合には、所定の手続きに従って、アカウントを閉鎖しておくか、アカウントの資金残高を0ドルにしておくようにしましょう。
90日に1回は入金がおすすめ
ベラジョンカジノでは、ログインや入金、リアルマネーでのプレイなど、様々なアクションを通じて、ベラジョンカジノ内で利用できるコインを貯めることができます。しかし、このコインは、過去90日以内に入金がない場合には、全額没収されてしまうため、注意が必要です。
コインを貯めると、ベラジョンカジノの楽しみ方の幅が広がるため、没収されるのはかなり勿体ないです。少額でも構いませんので、3か月に1回はベラジョンカジノに入金するようにしましょう。
なお、3か月以上入金しない状態で、コインから購入したスピンクレジットやフリースピンを利用すると、資金の没収やアカウントの強制閉鎖など、重い処分を受ける可能性もあります。
【要注意】ベラジョンカジノの規約違反になる行為
続いて、ベラジョンカジノのプレイヤーがついついやりがちな規約違反行為をいくつか紹介します。
【規約違反になる行為①】出金条件を満たさない状態での繰り返しの出金申請
先述の通り、ベラジョンカジノから資金を出金させる場合には、入金額の1倍以上のベットが必須条件です。それをクリアしないまま何度も出金申請をすると、規約違反となる場合があります。
【規約違反になる行為②】他人名義の決済手段での入出金
「家族のクレジットカードを使って入金」や「友人の口座への送金」といったように、自分以外の第三者が名義の決済手段で入出金を行うことは規約違反です。しかし、実務上はお咎めなしで手続きができる場合もあります。
それでも、遅かれ早かれ不正な方法で入出金が行われたという事実は、ベラジョンカジノの事務局にバレます。誤って他人名義での入出金に成功した場合には、できるだけ早めにベラジョンカジノのサポート部門に連絡して、対応してもらうようにしてください。
【規約違反になる行為③】コイン目的のこまめな連続入金
ベラジョンカジノでは入金額に応じて、獲得できるコインの枚数が異なります。
入金額 | 獲得コイン枚数 |
10ドル以上50ドル未満 | 10コイン |
50ドル以上200ドル未満 | 100コイン |
200ドル以上 | 300コイン |
ここで注目したいのが、200ドル以上ならばいくら入金しても、300コインを獲得できるということです。例えばあなたが1000ドルを入金したいと考えているとします。
一度の手続きで1000ドルを入金すれば、獲得できるコインは300コインです。一方で、200ドルずつ5回に分けて入金すれば、獲得できるコインは1500コインとなります。
しかし、サポート部門に確認したところ、このような入金方法は、「不正な入金にあたる」との回答がありました。ルール上は1時間につき3回まで300コインを獲得できるとされていますが、不信感を持たれないよう、1回で全額を入金するのがおすすめです。
【規約違反になる行為④】オポジットベット(2ティアベット)
オポジットベットとは、ルーレットで赤と黒の双方に賭けるなど、対になる事象にベットすることです。オポジットベット禁止の規定は、キャンペーン一般利用規約に記載がありますが、通常のキャッシュ分の出金についても同様です。
ゲームによっては、そもそもオポジットベットができないようプログラムが仕込まれているものもありますが、すべてではありません。出金できなくなる可能性が高くなりますので、オポジットベットは避けるようにしましょう。
【規約違反になる行為⑤】極端にリスクを排したベット
オポジットベットのみならず、ルーレットでほぼすべての数字にベットするなど、極端にリスクを排したベット方法も、規約違反として見られる可能性があります。そのため、かなり勝率の高い攻略法を用いる場合などは注意が必要です。
他のオンラインカジノならば、具体的に「このような賭け方がNG」という規定がありますが、ベラジョンカジノの場合には明確な規定はありません。そのため、ベラジョンカジノの事務局の裁量により、禁止行為か否かが判断されることになります。
【規約違反になる行為⑥】他のプレイヤーとの共謀
ライブバカラなどで、他のプレイヤーと共謀して、勝率を高める必勝法を使ってベットするのも規約違反です。
実際にバレる可能性はかなり低いと思いますが、共謀から得られる利益に対して、発覚した時のリスクが大きすぎます。
【規約違反になる行為⑦】ボーナスの重ね利用
ベラジョンカジノでは複数の種類のボーナスを使って同時にベットする行為が禁じられています。複数のボーナスを所有すること自体は問題ありませんが、1種類のボーナス残高が0に近づいてきた時には注意が必要です。
例えば、2種類のボーナスを所有していて、残高が以下の通りとします。
- ボーナスA(古):5ドル
- ボーナスB(新):10ドル
この状況で、1ドル分のベットをすると、ボーナスAから0.5ドル、ボーナスBから0.5ドルずつ拠出する形となります。これが、ボーナスの重ね利用(ボーナススタッキング)です。
ボーナスの種類ごとにウォレットが分かれている訳ではないので、プレイヤー自身の責任でボーナス資金を管理しなければなりません。
【規約違反になる行為⑧】ボーナスの制限額以上でのベット
ベラジョンカジノのボーナスを使ったベットには、以下の通り上限額が設けられています。
- スロット:6.25ドル
- テーブルゲーム:25ドル
ボーナスを使って1回でも上記の金額を上回るベットをすると、規約違反に抵触し、ボーナスの出金は不可となるため、注意が必要です。
なお、キャッシュでのベットについては、ベット上限額はゲームの種類によりそれぞれ定められています。
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ベラジョンカジノで規約違反にならないためのポイント
ベラジョンカジノを利用していると、思いもよらないタイミングで規約違反に抵触してしまうこともあります。規約違反を犯してプレイヤーが得られるメリットはありません。
そこで、ベラジョンカジノの規約を違反せずに利用できるためのポイントを紹介します。
アカウントにログインできない時はサポートに連絡を
パスワードが分からなくなった、など様々な事情により、突然アカウントにログインができなくなることがあります。この場合、絶対にNGなのは新規でアカウントを開設することです。
この記事でも紹介したように、複数のアカウント所持は、規約違反の代表例とされています。
万が一、アカウントにログインできなくなった場合には、焦らずサポート部門に連絡をして、対応を依頼しましょう。
「普通の賭け方」でプレイする
ベラジョンカジノを普通にプレイしている限りは、規約違反の賭け方などを疑われる心配はありません。逆に、ややテクニカルな賭け方は規約違反を疑われる可能性があります。
スロットで大当たりした後に、極端にベット額を落とすというような、よくやりがちな賭け方も違反と疑われることもあるようなので、注意が必要です。
なお、マーチンゲール法やパーレー法、ダランベール法など、いわゆるオンラインカジノの攻略法として紹介されているベット方法については、問題ありません。筆者は過去何度もそのようなベット方法でプレイしてきましたが、出金が拒否されたなどのトラブルとは無縁です。
多少の規約違反なら大目に見てくれることも多い
ベラジョンカジノは比較的、規約違反を大目に見てくれるオンラインカジノであるという口コミもあります。そのため、あまりガチガチに規約を意識しすぎる必要もないかもしれません。
しかし、違反は違反ですので、いつ摘発されてもおかしくありません。道路の速度制限のようなもので、ルールを破っている以上は、追求されたら言い訳できないのです。
トラブルはないに越したことはありませんから、この記事で紹介した規約を中心に、ベラジョンカジノの利用規約は必ず定期的に確認しておきましょう。
まとめ
この記事ではベラジョンカジノの利用規約や規約違反について詳しく解説をしました。規約違反をすると、資金が出金できなかったり、アカウントが凍結されたりすることもあるので注意してください。
「これは規約違反かも?」と不安に感じる時は、積極的にサポート部門に連絡してみましょう。ベラジョンカジノのサポート部門は非常に優秀ですので、迅速かつ丁寧に対応をしてくれます。
ベラジョンカジノと、インターカジノのアカウント持ったら違反ですか?
いえ、ベラジョンカジノとインターカジノに両方アカウントを作っても違反にはなりません。
実際に、ベラジョンカジノのサポートに問い合わせたところ、以下の回答がありました。
>いいえ、インターカジノとベラジョンカジノお持ちの場合は、複数アカウントになりませんので、ご安心くださいませ。
バカラ配信への参加などは、共謀の規約違反になりますか?
共謀と見られる可能性はあります。
ただ、どのような配信内容なのか、どんな目的で配信しているかなどにもよります。
その判断は、ベラジョンカジノ側が下すので、こちらでははっきりとはお伝えできません。
一度、カジノのサポートに尋ねてみるのが確実です。