ベラジョンカジノのユーザーには「オンラインカジノがきっかけで借金をしてしまった」という人もいます。この記事では、ベラジョンカジノから借金地獄へ転落してしまう人の特徴やその予防策について、詳しく解説します。
ベラ子
ベラジョンカジノから借金地獄へ陥る人の6つ特徴
ベラジョンカジノへの入金により、借金地獄へ陥ってしまう人の特徴を6つ紹介します。
借金をする人の特徴①簡単に稼げると勘違いする
ベラジョンカジノでデビューすると、ビギナーズラックもあり、かなり簡単に稼げることがあります。それは「俺は絶対に勝ち続けられる」という過信を生みます。「自分は大丈夫」と思っていても、脳の仕組みには抗えません。誰でも過信をしていまいます。
その過信が「もっともっと稼げる」「負けを取り返すまではやめられない」という借金する人特有の賭け方に繋がっていきます。
借金をする人の特徴②クレジットカードの利用可能枠をベラジョンカジノに使う
「少しでもベラジョンカジノで資金を増やしたい」と考えるプレイヤーは、クレジットカードの利用可能枠の大部分をベラジョンカジノに入金します。もちろん、軍資金が増えればそれだけ資金を増やすチャンスも生まれますが、その分失う資金が大きくなり、借金をし始めるリスクも大きくなります。
詳しくは詳述しますが、クレジットカードの余力を残しておかないと、後で利用可能額が制限された時などが大変です。
借金をする人の特徴③ベット金額をどんどん大きくする
オンラインカジノの必勝法の1つに「マーチンゲール法」があります。マーチンゲール法は、負ければ賭け金額を倍額にしていく賭け方(システムベッド)です。「失ったものを取り返したい」と考えるギャンブラー心理とは相性抜群。
そのマーチンゲール法を用いた結果、どんどんベット金額が増大し、気づいたらあっという間に全資金を失っていることも少なくありません。マーチンゲール法のみならず、損失を取り戻すために、気づいたらベット金額が肥大化していることはよくあるので、注意が必要です。
参考⇒ベラジョンカジノで大負けする人の5つの共通点!大負け体験談も掲載
「入金額以上の借金にはならない」は大ウソ
「ベラジョンカジノ 借金」で検索すると、「入金額以上の借金になることはない」という記述がよく見られます。しかしこれは大ウソです。
きちんと支払っていれば問題ありませんが、支払いが遅れると遅延損害金が発生したり、分割・リボ払い手数料が発生したりして、非常に大きな借金になるケースも少なくありません。
借金をする人の特徴④悪い波でも高額ベットを続ける
ベラジョンカジノのゲームには、回収モードがないものの、なかなか勝利できない悪い波が発生することが多くあります。ブラックジャックで10連敗したり、スロットで500回連続ボーナスモードに突入できなかったりするような状況です。
ベラジョンカジノで大負けする人は、この悪い波を読み切れずに、「なんとか一気に損失を取り返そう」ということで、大きな金額を賭け続けてしまいます。その結果、資金が足りなくなり、借金をしてしまうきっかけになります。
参考⇒ ベラジョンカジノは勝てない!?勝てない理由はイカサマ!?
借金をする人の特徴⑤損切or勝ち逃げをしない
投資の世界では、「損失はなるべく小さくすること」と「利益は確実に確保していくこと」が非常に重要です。それは、オンラインカジノにおいても同じこと。
波が悪いときは適切なタイミングで損切りして、波が良いときも状況が良いうちに勝ち逃げして利益を確定させることが重要になります。
しかし、借金をするようなプレイヤーはそれができません。負けている時は「一気に取り返したい」と躍起になり、勝っている時は「もっと利益を増やしたい」と欲が出てしまい、最終的には大きな資金を一気に失ってしまうことになります。
借金をする人の特徴⑥マーチンゲール法失敗後の残金を捨てるように賭ける
借金をしがちな人が最もよく採用する賭け方が「マーチンゲール法」です。この方法は、失敗した後のアクションも実は非常に重要。
マーチンゲール法が失敗したとしても、資金が綺麗に0になるということは稀で、端数となる金額は残ります。例えば資金20ドルの状態で1ドルベットのマーチンゲール法をスタートさせれば、5連敗した時点で残金が8ドルになり、マーチンゲール法は失敗します。
借金をする人は、このとき「このくらいの金額、残っていても意味がない」と考えてしまうのです。そしてその8ドルを捨てるように賭け、あえなく撃沈というのがよくあるパターンです。
後で振り返れば、「残った金額だけでも出金しておけば」と思うことも少なくありません。しかし、大負けした状況では、そのように冷静に考えることができなくなるのです。
ベラジョンカジノには回収モードが搭載されたゲームはない
ベラジョンカジノで大敗してしまった人は、回収モードなどの不正を疑います。たしかに、実際にベラジョンカジノのゲームをプレイしてみると、やたら勝てないと感じることも少なくありません。
しかし、ベラジョンカジノでプレイできるすべてのゲームにはRNG(ランダム・ナンバー・ジェネレータ)が搭載されており、運営側がイカサマを施せない仕様です。
心理学の「ピークエンドの法則」により、最後に負けた時の印象が非常に強く残るため、「回収モードがある」と感じてしまいますが、それは勘違いに過ぎません。
借金をする原因のほとんどは、結局は自分の賭け方や考え方にあることが多いです。
キャッシュバック・リベートボーナスがないことは、ベラジョンカジノ側の原因の1つ
ベラジョンカジノで大負けしてしまうのには、ベラジョンカジノの制度にも少し原因があります。それは、キャッシュバックやリベートボーナスがないことです。
キャッシュバックがあれば、熱くなって大きなベットをした結果、資金を全額失ったとして、後ほど所定の割合で返金を受けることができます。リベートボーナスも同様です。
リベートボーナスの場合には、ベット金額次第では、むしろ資金が増えていることもあります。しかし、ベラジョンカジノには双方の制度がありません。そのため、ゲームでの負けは丸ごと損失となってしまうのです。
ベラジョンカジノで借金地獄に陥るとどうなる?
ベラジョンカジノで借金地獄に陥ると、どうなってしまうのか。一般的な借金地獄に陥る人を例に、解説します。
借金地獄の段階①クレジットカードの支払いが遅れがちになる
クレジットカードで入金した場合、クレジットカードの引き落とし日に、きちんと利用代金を支払えなくなることが多くなります。また、キャッシングやカードローンも同様です。
借金地獄の段階②借金の督促や催促が頻繁に来る
クレジットカードの利用代金や借金の支払いが滞る限り、督促や催促を受けます。最初は文書によるのが一般的ですが、長期化すると電話や自宅への訪問を受けることもあります。
借金地獄の段階③クレジットカードの利用が制限・解約される
クレジットカード利用代金の支払いが遅れる場合には、クレジットカードを一時的に利用できなくなります。また、支払いを済ませたとしても、利用可能枠が縮小することもあるでしょう。
2か月以上など、長期的に支払いができない場合には、各カード会社の規定により、クレジットカードを強制的に解約されることもあります。短ければ、3週間ほどで解約されることもありますので、注意してください。
借金地獄の段階④勤務先や家族に借金の事実が発覚する
借金の返済が滞り、なおかつ連絡も取れない状況になると、勤務先や家族に連絡が行くこともあります。特に、借金返済のために税金や社旗保険料等の支払いが遅れている場合は注意が必要です。公的機関の場合には、民間の金融機関やカード会社に比べて、かなり早い段階から家族や勤務先にアプローチすることがあります。
借金地獄の段階⑤財産が差し押さえられる
借金の返済遅れが長期化すると、財産を差し押さえられます。預金が差し押さえられた場合、その口座は差し押さえ解除となるまでは、利用することができません。給与が差し押さえられた場合は、給料日に一部の金額しか振り込まれません。また、自宅や自動車などが差し押さえられることもあります。
ベラジョンカジノで借金しないための「自己規制」システム
ベラジョンカジノのプレイヤーは全員が、借金地獄、ひいてはギャンブル依存症になる危険性があります。しかし、ベラジョンカジノでは「自己規制」を設定することで、それを予防することができます。
頭では「無謀な賭けをしてはいけない」と分かっていても、脳のつくりには逆らえないものです。そこで、「自己規制」を設定することを強くおすすめします。
ベラジョンカジノの自己規制の種類
ベラジョンカジノの自己規制では、以下の内容について規制をすることができます。借金を回避するために、設定しておきましょう。
- 入金制限……一定時間内の入金限度額を設定できる。設定金額以上の入金は不可能。
- 時間制限……一度のログインでプレイできる時間を制限できる。制限時間に達した後は、次にログインするまでプレイ不可。
- ゲームプレイ時間制限……一定時間以上ゲームをプレイすると警告が出る
- ロス制限……一定時間あたりの最大損失額を設定できる。ロス制限を超えると、制限時間経過後までプレイできない
借金地獄や大負けを回避するという点では、入金制限とロス制限が効果的です。また、時間制限の設定も、強制的にゲームを終了することができるため、損切や勝ち逃げのタイミングを逃しがちな人には効果的でしょう。
ベラジョンカジノの自己規制の設定方法
ベラジョンカジノにログインしたら、「マイカジノ」の直下にある「自己規制」をクリックします。
すると、以下のように自己規制の設定画面に遷移します。
あとは、それぞれの項目において、自分で任意の数値を入力すればOKです。
上記のように入力すれば、1日の入金額は1000ドルに制限されます。
また上記のように入力すれば、1週間あたりのロスリミットが500ドルに制限されます。自己規制はその都度設定を変えることもできますので、ぜひ活用してみてください。
ベラジョンカジノで借金する人には特徴がある!自分が当てはまらないよう要注意
この記事では、ベラジョンカジノで借金地獄に陥ってしまう人の特徴やその対処法について、解説をしました。「借金地獄」「ギャンブル依存症」は、決して他人事ではなく、すべてのプレイヤーに可能性があることです。
そのことをしっかりと認識して、長く穏やかな気持ちでベラジョンカジノのゲームを楽しめるようにしましょう。
もう40万円しましたわ
コメントありがとうございます。
すでに借金されているのですか。災難ですね……。
早く解消できることを祈っております。