カジノホールデムポーカーの攻略法!強くなって勝つためのコツ

カジノホールデムポーカーの攻略法!強くなって勝つためのコツ

この記事ではカジノホールデムポーカーで勝つための攻略法をご紹介します。

ベラ子

カジノホールデムポーカーは運が大きく関わるゲームなのですが、攻略法やコツを理解することで、勝つ確率を最大限に引き上げることが可能です。

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カジノホールデムポーカーで勝つための4つの攻略法

カジノホールデムポーカーは運が大きく関わるゲームなのです。しかし攻略法やコツを理解することで、勝つ確率を最大限に引き上げることが可能です。

勝つために以下の4つの攻略法を意識して、プレイしてみてください。

それぞれ詳しく解説します。

攻略法①18:82を理解する

カジノホールデムポーカー

カジノホールデムポーカーでは全体の18%でフォールドし、82%でコールするのが理想の割合とされています。そのためカジノホールデムポーカーは、ほとんどの場合でコールすることになります。

ディーラーは4のワンペア以上でなければ勝負できないため、ディーラーが3のワンペア以下でクオリファイしなかった場合、無条件にプレイヤー側の勝利となります。

ディーラーが資格を得る為には4以上のペアを持つ必要がある
引用元:カジノホールデム – Wikipedia

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ディーラーがクオリファイする確率は78.84%です。そのため降りすぎないことが攻略法になります。

コールして参加すべきハンド

カジノホールデムポーカーのコールを判断するタイミングは、自分のホールカード2枚とコミュニティカード3枚(フロップ)がオープンした時点です。以下のハンドの場合はコールするのがおすすめです。

関連⇒カジノホールデムポーカーの役一覧!役の強さ順に紹介

それぞれ詳しく解説します。

ワンペア以上

ワンペア以上はコール

攻略法ととしてはワンペア以上は必ずコールすべきです。カジノホールデムポーカーにおいて、フロップでペアができる確率は32.43%です。ハイカードの確率が50.11%、ツーペア以上の役が完成する確率が17.46%となります。

この確率から見てワンペアがいかに強いかがわかります。たとえ2のワンペアでもしっかりとコールしていく必要があります。ただしコミュニティカードのみでワンペアができてしまった時は要注意です。

4以上のペアがボードにできてしまった場合、ディーラーのクオリファイが確定してしまいます。その場合はフォールドが正解のことが多くなります。

Aハイ・Kハイ

Aハイ・Kハイ

ハンドにAまたはKがある場合は、役ができていなかったとしてもコールすべきです。カジノホールデムポーカーにおいて、フロップで役ができずにハイカードとなる確率は50.11%とかなりの高確率です。

半分以上の高確率でハイカードに終わるため、ハイカードの中で強いAとKはコールしていきます。もし4枚目(ターン)と5枚目(リバー)でAかKが出れば、ほぼ勝利確定といってもいいほどです。

フラッシュドロー・ストレートドロー

フラッシュドロー・ストレートドロー

あと1枚でフラッシュもしくはストレートの状態をドローといいます。フロップの時点でドローの状態になったらコールするのが攻略法です。ターンとリバーでストレート、フラッシュが完成する確率は約32%です。

確率は若干低いですが、役が完成すれば高確率で勝てます。しかもフラッシュが完成した場合には、アンティ分への配当も大きくなるため、フラッシュドローは積極的に狙っていきましょう。

オーバーカード

フロップのカードよりもハンドのカードが大きい(オーバーカード)の場合もコールすべきでしょう。もし相手がフロップでワンペアを引き当てていたとしても、ターンやリバーで十分逆転の目があります。

もちろん相手がハイカード止まりだった場合は、クオリファイしないので、無条件で勝利となります。カジノホールデムポーカーではワンペアやツーペア、ハイカードでの勝負が殆どのため、単純に数字の大きいカードが強いです。

降りるべきか検討が必要なハンド

18:82の攻略法を理解すれば、ほとんどの場合で降りるべきかコールすべきかすぐに判断できます。しかし、すこしだけ判断が難しいケースもあります。

この3パターンの場合、コールすべきかフォールドすべきか微妙な判断を迫られるハンドをどう処理するかで、カジノホールデムでの勝ち負けが決まります。

上級者になると参加すべきハンド比率が81%になるだけで負けてしまう、というのは良くある話です。1%を追及する位の精度で見極めていくことが必要となってきます。

関連⇒カジノホールデムポーカーの確率表

Jハイ・Qハイ

Jハイ・Qハイ

AとKのハイカードでは間違いなくコールでしたが、JとQの場合は要検討です。もし相手がAやKを持っていて、ターンやリバーでAやKが落ちたらかなりピンチです。

しかしJやQは数字的には十分強いです。それだけで降りてしまうのは弱気すぎるかもしれません。JやQはボードと絡んでストレートドローの形になることも多いため、ボードをしっかり見て状況を的確に把握して判断すべきでしょう。

ガットショットストレートドロー

ドローは全てコールですが、ガットショットストレートドローの場合は注意が必要です。ガットショットストレートドローとは待ちが1枚しかない状況です。

ガットショットストレートドローの例:2、3、4、6を持っていて5を待っている状態

ガットショットストレートドローを引ける確率は、オープンエンドストレートドローやフラッシュドローの半分の確率です。しかもストレートは完成しても、配当はそれ以下の役と変わりません。

さらに、ストレートドローは引けなければただのハイカード止まりになることが非常に多いドローです。ガットショットストレートドローを追いかけるのは非常にリスクがあります。

バックドアフラッシュドロー

バックドアフラッシュドローとは、ターンとリバーの両方で狙うスーツ(柄)がこなければフラッシュが成立しないフラッシュドローです。バックドアフラッシュドローは成功確率が4.2%と確率が低いので要注意です。

ハンドが同じスーツ2枚で、フロップにそのスーツが1枚落ちた時に、ついフラッシュを夢見そうになるので注意してください。バックドアフラッシュドローはあまりに確率が低いので、フォールドが正解です。

参加すべきかの判断に迷った場合

上位82%のハンドで参加すべきとわかっても、なかなか実行するのは難しいです。当たり前ですがトランプの組み合わせは非常に多く、かなり微妙な判断を迫られることもしばしばあります。

そのような時に下記の攻略法を知っていれば、判断を助けてくれるでしょう。

詳しく説明していきます。

ツールを利用する

Beating Bonuses

実はカジノホールデムポーカーにおいて、コールすべきかフォールドすべきかを判断するツールがあります。それがBeating Bonusestというツールです。このツールを使うことによってハンドの期待値を求められます。

使い方は簡単で、トランプをクリックしていくだけです。Raise EVとFold EVが出てきますが、使うのはRaise EVの数値のみとなります。Raise EVが-1以上の場合はコール、-1以下の場合はフォールドが正解です。

つまりRaise EVが0に近づくほど期待値が高いことになります。このツールを使えば判断のミスがなくなります。もし微妙な判断に迫られた時には必須のツールでしょう。

プレイヤーの選択比率を活用する

ライブカジノでプレイするカジノホールデムポーカーの多くは、他のプレイヤーがどんな選択をしたのか知れます。そのプレイヤーの選択比率を参考にして、コールとフォールドを選択することが可能です。

カジノホールデムポーカーは戦略のブレが少なく、ほとんどの人が同じ戦略でプレイしています。そのため多数の人が選択したプレイをなぞっていけば、良い攻略法になります。

攻略法②AAボーナスに賭けすぎない

カジノホールデムポーカーでの収支が安定せずに悩んでいるなら、それはAAボーナスへベットしすぎかもしれません。AAボーナスはAのワンペア以上の役が完成したときに受け取れるボーナスです。

コールとフォールドの判断はハンドとボードを見て、確率を元に判断することが可能です。しかしAAボーナスの判断はアンティをベットするタイミングのため、運の要素しかありません。

Aのワンペア以上の役が完成する確率は37.91%です。その内訳は以下の通りです。

  • Aのワンペア:4.06%
  • ツーペア:23.50%
  • スリーオブアカインド:4.83%
  • ストレート:4.63%
  • フラッシュ:3.25%
  • フルハウス:2.60%
  • フォーオブアカインド:0.16%
  • ストレートフラッシュ:0.027%
  • ロイヤルストレートフラッシュ:0.0032%

ほとんどが配当の低いツーペアです。確かに当たれば配当は大きいですが、なかなか大きく当てるのは難しい印象です。

AAボーナスのハウスエッジは6.26%

ハウスエッジとはベットした際に、カジノ側の利益になる割合です。AAボーナスのハウスエッジは6.26%であり、かなり高いです。アンティにベットした際のハウスエッジは2.16%なので、その差は約3倍です。

しかしこの数字はは長期的に見た場合です。短期で一気に勝負をするなら、AAボーナスへのベットも1つの攻略法ではあります。

攻略法③リベートボーナスを活用

リベートボーナスを活用

カジノゲームにはハウスエッジというものがあり、プレイすればするほどカジノ側が儲ける仕組みになっています。カジノホールデムポーカーも例外ではありません。

しかしカジノホールデムポーカーは、バカラ並みにハウスエッジが低いのが特徴です。更にリベートボーナスを利用することが、カジノホールデムポーカーの攻略法になります。

リベートボーナスとはオンラインカジノでベットするたびに貰えるボーナスです。

カジノホールデムポーカーで勝つ攻略法は、比較的長いスパンでそれなりの金額をベットすることになるため、リベートボーナスの存在は欠かせません。

高額なリベートボーナスを得られるオンラインカジノを見つけて、カジノホールデムポーカーをプレイすることも、攻略法の1つです。

攻略法④ベットコントロールは必須

カジノホールデムポーカーには戦略があり、勝つ確率を最大限に引き上げられます。しかしどんなに攻略法通りにプレイしても、運が悪ければ負けてしまいます。

ただそれは短期で見た場合です。長期でみれば攻略法を守ってさえいれば高確率で勝てます。しかし一時の不運で大きく資金を減らしてしまい、長期的にベットするためのチップがなくなるというのはよくある話です。

長期で勝つためにもベットコントロールは欠かせません。

  • 大きく負けてしまい取り返そうと更に大きくベットする
  • 自分の資金に見合わないベットをしてしまい次のベットが小さくなる
  • 一度決めたベット金額のルールを守らない
  • 負けたショックを引きずったままベットする

こういったベットは負けるときの典型です。カジノホールデムポーカーをプレイしていれば、必ず負ける瞬間は訪れます

その際に次のセッションでしっかりとベットできるベットコントロールと、取り乱さないメンタルがカジノホールデムポーカーの攻略法の鍵を握っています。

まとめ|コツを掴んでカジノホールデムポーカーを完全攻略しよう!

いかがでしたでしょうか。カジノホールデムポーカーは運の要素が強いゲームですが、攻略法をしっかりと守ることで勝つことができます

カジノホールデムポーカーは駆け引きが少なく簡単に始められるので、是非この攻略法を使ってカジノホールデムポーカーで稼いでくださいね。

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