ベラジョンカジノでは規約違反をすると、勝利金没収・アカウント凍結・強制退会など厳しいペナルティが課されます。違反行為をしないよう、一度は利用規約に目を通しておきましょう。
ベラ子
ベラジョンカジノの違法な賭け方
ベラジョンカジノの賭け方に関しての禁止事項です。規約違反につながる「違法な賭け方」をまとめました。
1つずつ解説していきます。
オポジットベット(2ティアベット)
オポジットベットとは、ルーレットで赤と黒の双方に賭けるなど、対になる事象にベットすることです。オポジットベット禁止の規定は、キャンペーン一般利用規約に記載があります。
ゲームによっては、オポジットベットができないようプログラムが仕込まれていますが、全てではありません。出金できなくなる可能性が高くなりますので、オポジットベットは避けるようにしましょう。
極端にリスクを排したベット
ルーレットでほぼすべての数字にベットするなど、極端にリスクを排したベット方法も規約違反として見られる可能性があります。そのため、勝率の高い攻略法を用いる場合などは注意が必要です。
他のオンラインカジノならば、「このような賭け方がNG」という規定がありますが、ベラジョンカジノは明確な規定がありません。そのため、ベラジョンカジノの事務局の裁量により、禁止事項かを判断されます。
カードカウンティング
カードカウンティングとは、ブラックジャックやポーカーなどのトランプを使ったゲームで使える必勝テクニックで、既出のカードを記憶しておくことです。
ブラックジャックやポーカーなどのカジノゲームで、既出のカードを記憶しておくこと。 これにより、以降に出現するカードが推測でき、それに合わせてゲームを有利に運ぶことが可能になる。
引用元:日本カジノスクール
高い勝率を出せると有名な手法ですが、本場のカジノでも禁止されているほどの裏技です。ベラジョンカジノでも禁止されているので、実践は避けましょう。
関連⇒ベラジョンカジノはカウンティング儲けることができる!?
ボーナスの制限額以上でのベット
ベラジョンカジノのボーナスを使ったベットには、以下の通り上限額が設けられています。
- スロット:6.25ドル
- テーブルゲーム:25ドル
ボーナスを使って1回でも上記の金額を上回るベットをすると、規約違反に抵触しボーナスの出金が不可になります。なお、キャッシュでのベット上限額は、ゲームの種類によりそれぞれ定められています。
関連⇒ベラジョンカジノのボーナスは貰わないと損!受け取り方や出金方法、稼ぎ方を紹介
他のプレイヤーとの共謀
ライブバカラなどで、他のプレイヤーと共謀して、勝率を高める必勝法を使ってベットするのも規約違反です。
実際にバレる可能性はかなり低いと思いますが、共謀から得られる利益に対して、発覚した時のリスクが大きすぎます。
ボットやツールの使用
利用規約 7.2(ii)
(ii) ほかの人物と共謀したり、通常のゲームプレイをゆがませる行為(ゲームやゲームの不具合の不当な使用、「ボット」などのソフトウェアの使用、ソフトウェアの操作などを含む)
カジノに関する記事を見ていると「一日に10万稼ぐシンプルな方法」「既に10万人の方が利用し10億円の利益を上げています」という広告を目にします。中身はボットと言われる、自動プログラムの販売です。
そもそもボットを使って儲けられるのかという話は置いておき、自動化は規約違反ということも覚えておきましょう。
ベラジョンカジノのボーナスの不正行為
ベラジョンカジノのボーナスに関しての禁止事項です。規約違反につながる「ボーナスの使い方」は下記になります。
ボーナスの重ね利用
ベラジョンカジノでは複数の種類のボーナスを使って同時にベットする行為が禁じられています。複数のボーナスを所有すること自体は問題ありませんが、1種類のボーナス残高が0に近づいてきた時には注意が必要です。
例えば、2種類のボーナスを所有していて、残高が以下の通りとします。
- ボーナスA(古):5ドル
- ボーナスB(新):10ドル
この状況で、1ドル分のベットをすると、ボーナスAから0.5ドル、ボーナスBから0.5ドルずつ拠出する形となります。これが、ボーナススタッキングと言われる、ボーナスの重ね利用です。
ボーナスの種類ごとにウォレットが分かれている訳ではないので、プレイヤー自身の責任でボーナス資金を管理しなければなりません。
ベラジョンカジノのアカウントの禁止行為
ベラジョンカジノのアカウントについても規約があります。
それぞれ詳しく解説していきます。
アカウントの貸し借りや売買
アカウントを他人に譲渡、売却、取得することは禁止されています。これらの禁止行為を行うと、アカウントの閉鎖、出金拒否、勝利金の取り消しなどの措置が取られるのでデメリットが大きいです。
TwitterやYahoo!オークションなどでオンラインカジノ代行の話を見かけます。アカウントを貸して他人にプレイしてもらうというものですが、詐欺の可能性もあります。
実際に話が進んでアカウントと運用の資金を渡した途端に連絡が取れなくなてしまったという話も聞きます。あくまでもオンラインカジノはギャンブルであり個人が楽しむ範囲でプレイしてください。
未成年(20歳未満)の登録
ベラジョンカジノでは、20歳未満の利用は禁止されています。成人してから登録しましょう。もし嘘の内容で登録してしまうと、勝利金が出金できなかったり、アカウント凍結になります。
また、親の名前を使って登録すると「賭博開帳図利罪」という罪が成立する可能性もあるかもしれません。逮捕や罰金につながるおそれがあるので、絶対にやめましょう。
参考:賭博開帳図利罪 | 日本大百科全書 – ジャパンナレッジ
他人に不快感を与えるようなユーザーネームでの登録
他人に不快感を与えるユーザーネームを使用している人がたまにいます。いくらネット空間でもマナーはしっかり守ってプレイしましょう。
アカウントの複数作成
ベラジョンカジノに限らず、アカウントは1人1つまで開設可能です。これは、登録ボーナスなどの複数回の取得やゲームでの不正行為を防止するためです。
ベラジョンカジノの利用規約2.1.3にもその旨はきちんと記載されています。
同一のIPアドレスから複数のアカウントでのアクセスがある場合、同一人物と見られる可能性があります。そのため、家族で同じパソコンを使ってプレイする時などは、規約違反を疑われるかもしれません。
できるだけ、各自のデバイスから利用するのが望ましいですが、同じデバイスから利用しなければならない時は、規約違反にあたらないか、サポートに確認するようにしましょう。
アカウントにログインできない時はサポートに連絡する
パスワードが分からなくなった、など様々な事情により、突然アカウントにログインができなくなることがあります。この場合、絶対にNGなのは新規でアカウントを開設することです。
上記でも紹介したように、複数のアカウント所持は、規約違反の代表例とされています。万が一、アカウントにログインできなくなった場合には、焦らずサポート部門に連絡をして、対応を依頼しましょう。
自分の居住地域を隠す
IPアドレスの隠匿化はアカウントを多く登録し$30の入金不要ボーナスを受け取る際に使われることが多いです。VPNとは仮想のネットワークを使いネット上の住所であるIPアドレスを偽装、または匿名化することのできる技術です。
以下の例にあるような、この制限を回避しようとするすべての試みは、本利用規約の違反であり犯罪となる可能性があります: VPNやプロキシサーバー、または同様のサービスを使用してユーザーが実際にいる場所を隠したり偽装したりすること
この技術を使ってアカウントを大量作成するという不正行為はできません。
ウェブサイトのハッキング
オンラインカジノをハッキングしようと試みる人は少なくありません。実際にYouTube上でCPUルーレットの次の出目を解析する動画をあげている人いました。実際は嘘だったのですが、こういう行為も該当します。
当社のウェブサイトにハッキング、またどんな形であれコードを改変しようとすること。
RNG(乱数発生装置)のハックにはオンラインカジノのサーバーにアクセスする必要があります。ボットなどのソフトウェアを購入しても次の出目はわかりません。正しい知識をつけて騙されないようにしてください。
ベラジョンカジノの入出金の禁止行為
入出金の際に気を付けたい禁止事項は下記の5つです。
悪気がなくてもやってしまうと、規約違反になるのでしっかりと理解しておいてください。
マネーロンダリング(資金洗浄)
オンラインカジノではマネーロンダリング対策がされており、ベラジョンカジノでは出金するには最低1倍のお金を賭けなければいけません。
ライブカジノで大量の資金を入金しオポジベットを行ない1倍を賭けた、というようなことをするのは出金時の調査でわかりますのでやめておきましょう。
犯罪または詐欺行為のお金でプレイする
当たり前ですが、詐欺や犯罪行為によって得た金銭で、ベラジョンカジノはプレイできません。これらの行為がバレた場合、関連当局に報告するとあるので、アカウントの閉鎖などでは済まないことになります。
犯罪や詐欺行為自体、日本の法律で罰せられるので絶対にしないようにしましょう。
他人名義での決済
「家族のクレジットカードを使って入金」や「友人の口座への送金」といったように、自分以外の第三者が名義の決済手段で入出金を行うことは規約違反です。しかし、実際はお咎めなしで手続きができる場合もあります。
それでも、不正な方法で入出金が行われたという事実は、ベラジョンカジノの事務局にバレます。誤って他人名義で入出金した場合には、早めにサポート部門に連絡して、対応してもらうようにしてください。
家族名義のクレジットカードの使用も禁止
日本で他人のクレジットカードを使うと窃盗罪、詐欺罪に問われます。オンラインカジノでも出金時KYC(本人確認)があり、クレジットカード所有者の名前の口座にしか出金できません。
そのため、家族の名義のクレジットカードを使ってこっそりとオンラインカジノを楽しもうとしても、犯罪行為を行うことになるのでやめておきましょう。
出金条件を満たさない状態での繰り返しの出金申請
ベラジョンカジノから資金を出金させる場合には、入金額の1倍以上のベットが必須条件です。それを出金条件をクリアしないまま何度も出金申請をすると、規約違反となる場合があります。
入金した金額と同額以上をゲームでベットしない限り、いかなる資金もベラジョンカジノから出金できません。利用規約4.7にもその旨は記載されています。
例えば100ドルを入金したのであれば、100ドル以上のベットは必須ということです。スロットをプレイし始めて早い段階で高額賞金を獲得した場合などは、この条件を見落としてしまうこともあるため、注意してください。
数回であればベラジョンカジノまだ大丈夫ですが、何度も繰り返し行われた場合、資金の没収など、重い処分を受ける可能性もあります。
ボーナスの出金条件は20倍
ベラジョンカジノではボーナスの出金条件が20倍に設定されています。例えば100ドル分のボーナスを所有している時、それが出金可能になるのは、ボーナスを使って合計で2000ドル分をベットした時です。
関連⇒ベラジョンカジノの出金条件!ボーナスとキャッシュの賭け条件まとめ
ゲームごとのボーナス出金条件消化率
ボーナスを使ってベットする際、プレイするゲームによって出金条件の消化率は異なります。
スロットの場合は100ドルベットすれば、100ドル分出金条件を消化できます。しかし100ドルをベットしても、バカラの場合15ドル分、ブラックジャックの場合は10ドル分しか出金条件を消化できません。
この出金条件消化率について、しっかりと理解しておかなければ、「出金条件をクリアしたはずなのに出金できない!」というトラブルにつながりかねませんので注意が必要です。
関連ベラジョンカジノのボーナス消化しやすいスロット【10選】
コイン目的のこまめな連続入金
ベラジョンカジノでは入金額に応じて、獲得できるコインの枚数が異なります。
入金額 | 獲得コイン枚数 |
10ドル以上50ドル未満 | 10コイン |
50ドル以上200ドル未満 | 100コイン |
200ドル以上 | 300コイン |
上記を見ると200ドル以上ならばいくら入金しても、300コイン獲得可能です。例えばあなたが1,000ドルを入金したいと考えている時、一度の手続きで1000ドルを入金すれば、獲得できるコインは300コインです。
一方で、200ドルずつ5回に分けて入金すれば、獲得できるコインは1500コインとなります。しかし、サポート部門に確認したところ、このような入金方法は、「不正な入金にあたる」との回答がありました。
ルール上は1時間につき3回まで300コインを獲得できるとされていますが、不信感を持たれないよう、1回で全額を入金するのがおすすめです。
ベラジョンカジノで規約違反をするとどうなる?
ベラジョンカジノで規約を違反すると、何かしらの罰則を受ける可能性があります。その罰則の程度は、違反した行為の大きさや常習か否かなど、ケースバイケースです。具体的に受ける可能性がある処分としては、
といったものがあります。それぞれどのような罰則なのかを解説していきます。
【規約違反の罰則①】勝利金が出金できない
規約違反があったために、せっかく稼いだ勝利金が出金できなくなったというトラブルはよくあります。ベラジョンカジノで資金を増やしても、出金ができなければ意味がありません。
しかし、永久に出金が拒否されるということではなく、今回出金しようとした資金に限り違反があったため出金できない、というように一時的な処分であることがほとんどです。
よって規約違反により受ける処分の中では、軽度な処分と言えます。
【規約違反の罰則②】資金が没収される
ベラジョンカジノの規約違反により、入金した資金や稼いだ資金を没収されることもあります。
不正な方法で「入金したり」「賭けたり」「ボーナスを獲得した」ことが明らかになった場合、資金の没収の対象となり、入金額も含めて返金されないことも少なくありません。
【規約違反の罰則③】アカウントを凍結される
アカウントの凍結は、一時的にアカウントが利用できなくなります。アカウント認証が済んでいなかったり、事務局による再三の指示に従わなかったりした場合、アカウントが凍結されることがあります。
しかし、所定の手続きを踏んで疑念が解消されれば、再びアカウントは利用可能となります。
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【規約違反の罰則④】アカウントを閉鎖される
規約違反を通じて受ける最も重い処分は、アカウントの閉鎖です。アカウントを閉鎖された場合、二度とベラジョンカジノを利用できなくなります。
アカウントを閉鎖された場合には、ベラジョンカジノだけではなく、同じ会社によって運営されているインターカジノの利用もできなくなる可能性があります。
「規約を知らなかった!」は通用しない
プレイヤーは知らずのうちに規約違反を犯していて、ある日突然上記で紹介したような処分を受けることもあります。しかし、その時に「規約を知らなかった!」という言い訳は通用しません。
なぜなら、アカウントを所有しているということは、既に利用規約には同意したものと見なされるためです。利用規約は更新される可能性もありますので、定期的に確認しておくようにしましょう。
多少の規約違反なら大目に見てくれることも多い
ベラジョンカジノは比較的、規約違反を大目に見てくれるオンラインカジノであるという口コミもあります。そのため、あまりガチガチに規約を意識しすぎる必要もないかもしれません。
「規約違反してしまったかも?」と不安に感じた時は、積極的にサポート部門に連絡してみましょう。ベラジョンカジノのサポート部門は非常に優秀ですので、迅速かつ丁寧に対応をしてくれます。
しかし、違反は違反ですので、いつ摘発されてもおかしくありません。トラブルはないに越したことはありませんので、ベラジョンカジノの利用規約は定期的に確認しておきましょう。
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